ジョン・トラボルタ主演の「フェノミナン」を観ました!
主人公のジョージは、37歳の誕生日の夜、
空から降ってきた不思議な光にうたれ、
それ以来、物に触れずに物を動かせたり、
難しい学術書を短時間で理解できたりと不思議な力を授かるという話。
人生が急変し自分だけが他人と違うという状況で、
友人たちは彼を恐れ去っていき、
他人と考えや悩みを共有したいが理解者のいない
孤独感や苦悩、この複雑な主人公を主演のジョン・トラボルタが
細かいところまで演じていてよかったです(^^)v
急に頭がよくなったり、物が動かせるようになるなどSF映画でありがちな内容だけど、
頭脳と特殊能力で世界征服!!
とならないのがこの映画の良い所です(^_-)
主人公は世界征服など一切考えずに、
どうすれば周りの人に理解してもらえるのか、
受け入れてもらえるのか、特殊能力という
リスクを背負いその運命に立ち向かっていきます。
映画では特殊能力でしたが、人はそれぞれ悩みやリスクを背負って生きているもので、
でもそこには友人や愛する人の存在があり、その大切さや立ち向かう勇気こそが
この映画を観た人に伝えたい「核」なんだと感じました(゜o゜)
ただ、急に頭がよくなったことについては
一応裏づけがあったけど特殊能力につては謎のまま
という複線を残して終わってしまってるのが残念です($・・)/
人とは違う主人公が自分の存在をどのように考え
運命をどう受け止めどのような行動に出るのか。
気になる人は是非映画を観てください。!(^^)!
以上!「フェノミナン」でした。
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